Profile

株式会社スカラコミュニケーションズ

小平   愛子 Aiko Kodaira

神奈川県出身。
高校卒業後は家電量販店に就職。
2度の転職を経てスカラコミュニケーションズに転職。現在13年目。
現在は2児の母でi-searchの開発をメインに、様々な顧客を担当しデザインから開発まで行っている。

株式会社スカラコミュニケーションズ

小平   愛子 Aiko Kodaira

Profile

神奈川県出身。
高校卒業後は家電量販店に就職。
2度の転職を経てスカラコミュニケーションズに転職。現在13年目。
現在は2児の母でi-searchの開発をメインに、様々な顧客を担当しデザインから開発まで行っている。

―産休・育休期間はどれくらい取得されましたか?

長男の時も次男の時も出産予定日の1ヶ月前までフルタイムで仕事をしていました。
妊娠が分かった時も言いづらさなどもなく、体調面を考慮してくれる上司だったので在宅勤務も取り入れながら仕事をすることができました。当時は本当に助かりました。

育休の期間に関して、長男の時は2012年に1年間、次男の時は2016年に1年間取得しました。
どちらも保育園入園のタイミングに合わせて復職の時期を決めました。

―産休・育休中は仕事に対する心配はありませんでしたか?

産休・育休中に自分の居場所がなくなっていたらどうしよう、環境が変わっていたらどうしようなど、とても不安でしたね。

でも復職してみると同じ部署に配属され、デザイン制作に必要な技術等は変わっていなかったので、安心して復帰することができました。
また、1人目の時は10時〜16時まで時短勤務をしていました。自分の希望した時間で働けたので良かったです。
2人目の時は1人目で仕事と子育ての両立を経験していたので、フルタイムでの復職ができました。

―子育てと仕事の両立で大変だと感じることはありますか?

保育園が20時までという限られた中で、日々時間に追われ、効率的に仕事をすることばかり考えていました。
家に帰ってからも、20時〜21時の時間でご飯からお風呂、寝かしつけまでやらないといけなかったので気の休まる暇もなかったですね。
当時は居酒屋を経営している両親にも頼ることができなかったので、がむしゃらに働いていました。今考えると、当時のようにはできないなと思います。

―仕事を辞めるという選択肢はありましたか?

子どもには我慢させたくなく、やりたい事をさせてあげたいと思っていたので、元々仕事を辞める選択肢はありませんでした。
でも一度、子育てのために仕事を辞めようと思い、上司に相談したことがあります。
上司からは、両立が大変なのであれば在宅勤務をしても良いと提案してくれたので今もこの仕事を続けることができています。
相談できる環境があったのは本当に良かったです。

―復職後、仕事の取り組み方に変化はありましたか?

子どもが体調を崩してしまった時は仕事を休まないといけないと考えていたので、自分が担当していた業務のリリース手順や変更点は常にまとめていて、私が急遽お休みをもらうことになってもメンバーがその業務を行えるようにしていました。
実際に子供が体調を崩してしまい、急遽仕事を休まないといけない時がありましたが、事前に準備をしていたので滞りなく仕事を進めることができたようです。日々、取り組んでいて良かったなと思った出来事でした。

「メンバーからの後押し、取得して良かった」